2008年7月14日月曜日

ロケット

最近ちょっとおなががきゅるきゅるして怪しい。

今週はおとなしくしてようと思っても、忙しい。ごはん我慢しようかなぁ。

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毎年恒例ロケット。

小学生の子供が大学に200人くらい来て、ロケット作って、発射して、っていうのの補助役員みたいな研究室の仕事?です。

まぁ、だいたいは一緒に来た保護者が作るんだけれど。

だーんだん甘くなっていくのかなぁ。

怖い事件がたくさん起きる昨今にはむつかしいのかもしれないけれど、

ガキが単独で来て、ぶきようなロケットを自分一人で作って、がんばる姿もいいんだけどなぁ。

来年もやろうかしら。休み返上で(笑







2008年7月8日火曜日

通院

レミケード3週目でCRP=0.2、ほぼ正常値。

たまにおなかがきゅるきゅるするけれど、

あとはほぼ元気。

内視鏡拡張術をするには炎症があるようではいけないとのこと。

入院は8月っぽいので、それまでは大事にいかないといけないみたい。

入院日は

入院日の一週間前くらいにならないとわからないとのこと。

うまいこといくといいなあ。

グレングールド*思う事〜病気の捉え方

最近はまりそうなのがグレン・グールド(Glenn Herbert Gould)*ピアニスト。

なんだかんだクラシックはやってたけれど、ずっと知らなかった。

父親が大のバッハファンで、昔っからバッハは身近。

結構前にふと寝る前にテレビから流れてきて、聞いて、衝撃。

ゴルドベルグ変奏曲がすごいのか、

はたまたグレングールドがすごいのか。

聞いたら一瞬でわかるよ、

天才ってこうなんだって。

俺、こういうヒトにすごい心をゆさぶられる。



老後にとっておこうと思ったクラシック。

意外な扉からのめりこんでしまいそうです。



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ようはバランスだと思うのです。

元気な自分と、病気の自分。

何も考えず、元気にやりたいほうだいやると、

調子乗って無茶すると、

思いっきりしっぺ返しを受ける。


病気のことばっかり考えてると、

卑屈で、後ろ向きで、

何もできなくなっちゃう。


自分はチャレンジしちゃうような人種だと思っているので、

現状にのんびりしているっていうよりは、

もっともっと、て思います。


でも体のことも心配してあげないといけない。

心配してくれる人もいる。



それがね、すっごいむつかしい。

遠くに行こうとすればつながれた鎖が邪魔をして。

鎖を気にしてたら、どこにもいけない。

そんな感じ。



最近は鎖を異常に気にして足をひっぱってる自分に気づいて、

随分と卑屈になってて、このままじゃ駄目だなぁ、と。

思い直した次第です。



それとは違うけれど、

一緒にいる人でその捉え方が変わったりもする。

病気とか全く気にしないで付き合ってくれるひともいれば、

すごく気にしてくれる人もいる。

どちらも大切だけれど、

その場、その場で、自分も変わる。

それもなんだかむつかしい。

新しいひととか、病気を知らない昔の人に会ったりするのも、

結構疲れたりするけれど、

逆に新しいことを発見できたりもする。



おなかが悪くなっちゃえば、治すことだけに専念して、

悩みも、あれが食べたいとか、あそこに行きたいとかで比較的単純なんだけれど、

元気になったら元気になったで、

贅沢な悩みが出てくるものです。



今はね、おなかの調子はだいぶいいです。

ランニングと筋トレやらで、体力作りのおかげか、

2ゲームで限界だった久しぶりのボーリング、

5ゲームできました、この前。

しかもラストゲームが一番成績いい。



今年の夏は遊ぼうかな。なんて。

2008年6月22日日曜日

ちばIBD講演会

「広がる治療の選択肢〜薬物療法を中心に」

自分の主治医が講演をするということで、たまたまこの会を知り聞いてきました。

普段は、現行の治療法、経過などを中心に話をしているということでしたが、
今回は珍しく、今後の治療法について、
現在治験が行われている薬についての話が大半でした。

そういった話は、製薬会社がどうこう、といった問題もあったりしてなかなかやらないとのこと。
全国規模でもまだないみたいなので、
非常に興味深い話でした。


以下内容

1、正常時と活動期の腸の様子

内視鏡の写真

腸管の構造(内側から粘膜層、粘膜下層、固有筋層、奬幕層)

両疾患の共通の発症メカニズム〜炎症細胞が潰瘍を形成する。

・クローン病の発症モデル
炎症細胞が表面から奬幕層まで達し、結果深い潰瘍が形成、突発的な出血、穿孔、狭窄等が起きる。

・潰瘍性大腸炎の発症モデル
粘膜層、粘膜下層の表面付近で炎症細胞にいる。結果、にじむような出血、粘血便といった症状。


2、現行の治療法

緩解維持と、緩解導入。


3、炎症性疾患に対する近未来療法

現在治験が行われている13の薬について

・治験の流れ

基礎研究→フェーズ1〜3→申請→承認審査(2〜3年)→承諾
最初は健康な患者からフェーズ1で始まるらしい。


・腸管で起こっている炎症のしくみを簡単にストーリー仕立てにすると、

a.先遣隊(樹状細胞)が報告する。
b.指揮官(T細胞)が戦車隊に命令する。
c.戦車隊(マクロファージ)が歩兵隊に要請する→炎症を起こす。
d.歩兵隊(好中球)が実際に実弾を撃つ。→炎症を起こす。
e.上記の流れとは別に、これらの流れを制御するT細胞もいる。

となる。

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a.へのアプローチ。

最前線の実働部隊を押さえるもので、実際は活性酸素を除去するような働きをする。日本独自で新しい展開らしい。

両者ともUC用、いい結果が出ているところらしい。

『レバミピド注腸療法』(胃で使われていたのを注腸式にして直接患部に届けよう。)

『レシチン化SOD』(点滴、強力な活性酸素の消去という作用をもつ。)


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b.へのアプローチ

実働部隊の暴走を押さえる。

両者ともUC用、いい結果が出ている。
ようは、効果的に大腸で薬が効くようにしている。

『メサラジン時間依存型徐放剤増量』(経口)(試験終了)

『メサラジンpH依存型徐放剤2種類』(経口)(腸のpHに合わせて作ってあるため、胃を通り過ぎて腸に来る。)


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c.へのアプローチ

指揮官:T細胞を押さえ込む。

UC.『タクロリスム水和物(免疫調整材)』(経口カプセル)(サイトカインの発生を押さえる)
ステロイドがうまくいかない人に効果があるとの報告。

CD.『タミバロテン』(経口錠剤)(ようはいろいろなT細胞(指揮官)のバランスを調整できるらしい。)
バランス調整に加え、腸上皮のバリアを強化する。
eの制御性T細胞の働きが増える、今までとは仕組みの違う新しい薬らしい。

CD.『プデソニド』(経口カプセル)(軽度、中度の病変に。)
  腸だけにきくステロイド、海外では既に発売済み。
ステロイドはa~e全てに効果をもたらす→副作用も存在する。
安全性あり。


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b~dの通信機能、伝達系へのアプローチ

CD.UC『インフリキシマブ』(レミケード・点滴・CD認可済み・UCフェーズ2)

CD. 『アダリムマブ』(皮下注射・1回/2週)(ヒト型抗体・副作用も起こりにくい)
    そのうち自己注射も。レミケードと変わらない効果が期待。
    欧米では承認済み、自己投与も認められている。
 
CD. 『セントリズマブ ペゴル』(皮下注射・最初3回/2週、その後は1回/4週)
欧米では認可済み

上記3つの抗TNFα製剤の臨床的効果は余りかわらない。


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腸管に炎症性細胞を入らないようにするアプローチ

CD.『アダカラム』(GCAP*血球成分除去療法)

『AJM300』(リンパ球が組織中に侵入することをおさえる*経口)



4、炎症性腸疾患に対する治療のさらに将来への展望

上記の炎症のメカニズム以外について〜食事や腸内細菌

さらには遺伝的素因、環境因子などについての研究。



以上に簡単にまとめ。

世界では13以上、たくさんの薬の治験が進んでいるとのこと。

ここ2〜3年で治療法が劇的に変化してきて、なんだか未来は明るいような気も。

いつか食べたいもの食べて、お腹もいたくならない時がくるのかな。
なんて思ってもよさそうかな、と思いました。

2008年6月17日火曜日

通院*決心

今日は通院日。レミケード6週目。

CRP = 0.3

6週間のほとんどで、食事を簡素に。ごはん、お味噌汁、お豆腐。

フランスパン系にオリーブオイルがお昼だったり。

レミケードの手前のプレドニンが効いているせいか

食事のおかげだろうか。6週目でも非常に調子がいい。

だからなんだかうれしい。

しばらく忙しいからこのままいこうと思う。


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いろいろ悩んだんだけれど、

決心しました。夏にまとまって時間が作れるので、

入院して内視鏡拡張術を行うことにしました。

CRPがよくっても、なかなか悪さをする狭窄(細いところ)を広げようってことです。

詳細日程はまだ未定なんだけれど、今日入院手続きしてきました。

どうやら、あこがれの新病棟に入れそう!


手術も考えたのだけれど、

まぁ、段階踏もうかな、ということで、内科的処置(内視鏡術)を選びました。

吉と出るか凶と出るか。


内視鏡で拡張できたとしても、半年とか1年クールでまた広げたりするのがだいたいらしい。

内視鏡術も5%は腸がやぶけちゃって、即手術になるみたい。


このままの状況でキープするのもそれはそれでいいんだけれどね。

腸閉塞にびくびくしてるのもあまりいいことではないし。


という感じで

決心しました。

はい。

新しい病棟に入れるからなんだかわくわくする一方で、

やっぱり内視鏡はいいもんではないからね。術中もそうだし、前準備もそうだし。

ちょっと嫌だったり。

でも、まぁ、比較的楽でしょ。どんな入院生活にしようかな。




それにしても、朝から病院に行くと疲れます。

うん。

ラベル

自己紹介

大学院生。クローン病。