2008年5月9日金曜日

プレドニン登場。

六週にいっぺんのいっつものレミケードの前に、プレドニン(ステロイド)を点滴しました。

またひとつステップを踏んだ感じ。

レミケードへの抗体が出来にくくなるってことだったかな。ようはレミケードの効きがよくなるらしい。

実際

レミケードの効きが鈍くなってきたような気がしてて、

うち始めたころは2〜3日でぐんとよくなったのだけれど、

今はよくなるまで一週間かかる気がしてて。

ここ一週間くらいは食事を抜いてるから、おなかの体調は悪くはないのだけれど、

同じレミケードを使ってるリウマチでよくやる手である、プレドニン併用を始めたのでした。



看護師さんもクローンでの適応をあまり見ないらしく、

どう、って聞かれました。まだ新しい手だったりするのかな?

う〜ん。

こういう時のために患者会みたいなのに、入ってみようかな、なんても思ったり。



これでもうまくいかなかれば、一回にうつレミケードの量を認定量以上の量にしようかという話もあり、(アメリカではそういうふうにしてるらしいけど、日本ではまだなのかな。)それはそれでいいのだけれど、

おいかけっこみたいで、

なかなか未来が見えてこないのがさみしい。



それと、夏休みに狭窄(腸の細いところ)をどうにかしようということになりそうです。

内視鏡で広げるか、手術するか。

内視鏡でも、腸が耐えきれなくて破れてしまえば即手術だとか。

再発率等も考えて決めないと。



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追記。

調子がいいと、自分がクローン病であると忘れてきて、つい行き過ぎることがままあるのだけれど、

そのために、こうやって日記を書くのだけれど、

最近そのことを強烈に思い出しました。

それがクローン病のむつかしさの一つです。

うん。

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大学院生。クローン病。