六週にいっぺんのいっつものレミケードの前に、プレドニン(ステロイド)を点滴しました。
またひとつステップを踏んだ感じ。
レミケードへの抗体が出来にくくなるってことだったかな。ようはレミケードの効きがよくなるらしい。
実際
レミケードの効きが鈍くなってきたような気がしてて、
うち始めたころは2〜3日でぐんとよくなったのだけれど、
今はよくなるまで一週間かかる気がしてて。
ここ一週間くらいは食事を抜いてるから、おなかの体調は悪くはないのだけれど、
同じレミケードを使ってるリウマチでよくやる手である、プレドニン併用を始めたのでした。
看護師さんもクローンでの適応をあまり見ないらしく、
どう、って聞かれました。まだ新しい手だったりするのかな?
う〜ん。
こういう時のために患者会みたいなのに、入ってみようかな、なんても思ったり。
これでもうまくいかなかれば、一回にうつレミケードの量を認定量以上の量にしようかという話もあり、(アメリカではそういうふうにしてるらしいけど、日本ではまだなのかな。)それはそれでいいのだけれど、
おいかけっこみたいで、
なかなか未来が見えてこないのがさみしい。
それと、夏休みに狭窄(腸の細いところ)をどうにかしようということになりそうです。
内視鏡で広げるか、手術するか。
内視鏡でも、腸が耐えきれなくて破れてしまえば即手術だとか。
再発率等も考えて決めないと。
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追記。
調子がいいと、自分がクローン病であると忘れてきて、つい行き過ぎることがままあるのだけれど、
そのために、こうやって日記を書くのだけれど、
最近そのことを強烈に思い出しました。
それがクローン病のむつかしさの一つです。
うん。
2008年5月9日金曜日
プレドニン登場。
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- Daisuke Fujita
- 大学院生。クローン病。