2008年8月26日火曜日

通院*ごはん開始。

先週に引き続き通院。血液検査。

正常値に戻る。ごはん少しずつ開始していいよ、と許可がおりる。

まだほかにまずいところがあるのかどうかは、

ごはんを開始して、どうか、といったところ。



それにしても

レミケードの効果がまだ残っているとは言え

ラコールで過ごすだけでこれほど炎症が収まるとはびっくり。

そういう病気なんだそうだ。



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どういえば、入院していて初めて、同じ病気の人と仲良くなりました。

隣のベッドだったのね。

彼は自分よりも年下だったけれど、病歴は一緒くらいかな。

彼は今まで、食事の制限もほとんどせず、自由に暮らしてきたらしかった。

それが祟って、細い狭窄の三連になってしまったみたい。

それで腹腔鏡も出来ず、開腹手術しかないとのこと。

自分はいろいろと制限して節制してきたおかげで内視鏡狭窄術をやってどうなることやら。一応順調。

症状も対策も千差万別な病気であることを改めて思いました。

結局、彼は手術まで一ヶ月も待たないといけない(その間、入院して点滴生活)との理由から、

もっと早くに手術してくれる病院に転院しました。

手術が成功すれば、また元通りの生活ができるかもしれないし、

自分みたいに、狭窄に脅えることはひとまずなくなる。

彼の取った選択肢は、自分も考えてた道の一つだったから、

感慨深いのでした。



確か、もうすぐ手術してるはず。

陰ながらうまくいくように祈っていようと思います。

2008年8月22日金曜日

スポンジ人形。

あ〜楽しい!
こういうの大好き。

たけしの誰でもピカソでやってたの。さっそく探してみた。
いったいどうやって探してくるんだろうなぁ。

音楽やる人には二度おいしいかもね。

テーマ曲が頭から離れなくなるよ〜〜



2008年8月19日火曜日

通院*う〜ん。

今日は通院日。退院後すぐで、結果良好ならご飯食べ始めていいよ、とのことでした。

自分の症状としては、検査*術後からだんだん落ち着いてきている感触がありつつも、同時におなかがしくしくする感じが出てきてて、なんとも言えない感じでした。


血液検査の結果は、CRP(炎症反応)が1.5。(0.2~0.3未満が正常)

どうりでおかしいはずだ。

一週間前と比べると、1も増えて怪しい兆候。

ということで、ご飯はまだ禁止。ラコール(栄養剤)を飲み様子を見ることに。


この炎症がどこから来ているのかがわからないので、難しいところです。

拡張したところなのか、それとも別のところか、検査で腸を刺激してなったものなのか.......

小腸造影検査等もやっていかないとダメみたい。

諸悪の根源をしっかりとみつけないと。


ということで、おなかには長い夏になりそうな気配がしてきました。

夏中に全て検査して、何がどうなってるのかわかったら一番いいのだけれど。

レミケードまではちょっと大変かな??

う〜〜。

がんばるぞっ

2008年8月16日土曜日

内視鏡拡張術。


目の前には夜景。右手に工業地帯と左はまばらなあかり。明日の退院を控え今日はぼーっと過ごしてしまいました。

今年5月オープンの病棟は、何もかもが新しい。食堂兼談話室(7F)からは夜景が見えます。病室からは逆の夜景も見れます。どっちもなかなかきれいです。

何故かネットにつながりまして、暇つぶしに日記です。

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火曜日に入院し、水曜日に拡張術を受けました。

大腸から小腸に入って1mくらいのところに、認められる狭窄(細い部分)があり、内視鏡でそこまで入っていって、バルーン、風船みたいなもので狭窄を広げるわけです。

狭窄部分が径5mm程度と細いので、

計画では段階的に拡げていく予定でした。今回は10mm(50%くらい)程度に。

しかし、いざ入れてみるとレミケード(最新の薬)のおかげか、何のおかげか既に10mmになってたのでした。

ということで100%まで拡げる事に。

助手さん達がストップウォッチを片手に2分間バルーンを拡げて、無事終了。

自分でも驚くくらいに腸が広くなったのでした。

破けることもなく、無事終わりましたよ。

一応、そこの部分から造影剤を入れて、向こう1mくらいを造影検査(レントゲン)。

それも問題ないとのこと。これで小腸下半分くらいはクリアーになったみたい。


術後の経過もまぁまぁ。

拡張術のおかげで腸の動きがにぶかったり、ガスと造影剤でお腹がはる痛みがあったけれども、

今日までには少しずつ落ち着いてきました。

それでも少し痛みあったりして、

もしかしたら、他のところに狭窄があるか、もしくは癒着(腸同士が外側でくっついてる)が起こってることもあるとのこと。

それは上からの小腸検査を行ってみないとわからないとのこと。


一難去ってまた一難、といったところかな。

けれども、一つの問題点は解決できたと言えるので"良し"ってなところです。

もちろん、今回拡げたところもまた縮まってくるから、再度拡張する必要もあります。(半年後か1年後)

少しずつ、少しずつ、です。



今はラコール(栄養剤)の一日の量を増やしているところで、今日は6パック。

明日の目標は8パックです。

で、明日午後には退院です。

おかげで来週すっかり暇です。誰か遊んで。

火曜日の外来診察で先生の許可がおりれば、少しずつ食事も再開できます。

まぁ、なんてことなさそうです。




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土日の病院というのは、検査も何もないので、静かだし、暇です。

だから何かをやる気にならないんだよね。

もうすぐ消灯。おやすみなさい〜〜。

2008年8月3日日曜日

聞いてっ!

結論から先に言うと、

車を運転中、ボンネットから白煙が出ました。

真夜中、終電も終わってるし、駅までも結構遠いところで。

一緒に乗ってた友人もまきこんじゃったし、

自分の携帯の電池は切れ。

JAFは諸事情により、お金取られるっていうし(ウン万)。

自宅からはだいぶ遠いし、

そのせいで約束一つすっぽかしそうだったし。

結局レッカーだったし。

真夜中レッカー。



この事件が自分にすごい印象だったのは、

いろんな選択肢を進んできた上で起こったってこと。

滅多にしないような道を進んできた。

たぶん、

そのたくさんの選択肢のどれかで、無難な選択をすれば回避できたんだよね。

煙が上がった瞬間、ああ、っってへこんだ。



いいことが重なり、

友達もいてくれたし、

JAFの人がすごく親切だったり、

夜中でも預かってくれる修理工場が近くにあったり、

そこにつめてたおっちゃんもすごいい人だったし。

タクシーがすぐ来たり、

少し離れたところでたまたま知り合いが朝まで宴会してたり、

自分はきちんと対応できたみたいで、大事には至らなかったし。

何事もなく、むしろ幸せな気持ちで、

なんとか帰ってこれたのでした。


そう、生まれて初めて、レッカーされてる車に乗りました。

ちょっとしたアトラクションみたいだよ。


いいかげん疲れたけれど、

体はだいじょうぶだと思います。

ちょとしばらくおとなしくしていよう。


そう、入院日がなかなか決まりません。

8月の予定が立てられない!!

なのですごい暇です。

あそぼ〜〜〜

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自己紹介

大学院生。クローン病。