新年がこんなに待ち遠しい年末は初めてです。つらく長い厄年3年と大殺界から抜け出せるというのもある。なんとなくだけど、来年は素敵なことが待っている気がするのです。むしろ自分から素敵な年にしたいです。
でも。
1月10日の学会に間に合うだけの結果が出ていません。お正月が。
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3週間くらい前にインターネット通販みたいので2Gの「USBメモリ」を買いました。
そしたらさ、使用条件は満たしてるのに使えないでやんの。どうやらOSX最新バージョンだけ使えないみたい。
めんどくさがりやの俺が、
メーカーやら、販売店とのメールのやり取りをして、製品の不備を認めさせた。
交換品が今日やっと届きました。交換品はグレードアップで1500円くらい得したことに。一応労力に見合ってるかな。
販売店さんの対応は素敵だったけど、メーカーさんの対応はすげぇ微妙。
両者の名前を声を大にして伝えたいけど、やめておこ。
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年賀状を書きました。
気まずいけど、メールで住所聞いて教えてくれた人に。
あとちょっぴり昔の友達に。先輩に。お知り合いに。8年ぶりくらいのやつもいて。ちゃんと届くかなぁ。どきどき。
言いたい事がたくさんあって文がたくさんになっちゃった。
出す時はすごく緊張した。
そう、絵やら自分で作りました。なにやらかわいくなってしまった。「ねずみとチーズ」ほんとうはもっと膨らんだアイディアがあったんだけど、表現する腕と、時間がなくてあきらめちゃった。まぁ、落第点くらいかな。
デザインてむつかしい。
今からでも住所教えてくれたら出します。
おす。
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体調はぼちぼち。
ランニングまた始めました。入院でとぎれちゃったからふりだしからだけど。少しずつ。
6kgくらい軽くなってるから体は軽いんだけど、心肺機能がついていかない。途中徒歩を混ぜながら。
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大掃除もしなくちゃな。
2007年12月28日金曜日
雑記。
2007年12月18日火曜日
通院日。
なんか疲れやすい。いそがしいから生活のリズムも悪い。何も考えずにふらっと一泊くらいで温泉に行きたいと思ったあたりが疲れてるなぁ、と。
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病院へ行く車の中で久しぶりにお腹痛くなって、また閉塞してきちゃったかなぁ、なんて思いながらの8週ぶりレミケード。レミケードが切れてくるからだるくなるのかな。レミケード中止なんて言われるかびくびくしてたけど何事もなく点滴。
先生とやっぱり狭窄部分に何か対処(バルーンやら手術やら)したほうがいいかね、なんて話を。でも就職活動やったら2〜3週間の時間は作れなそうなのでしばらく栄養療法でしのぐことに。バルーンは炎症がなくならないとできない、とか制約もあるとのこと。やるなら来年の夏休みかな。
CRPは0.5。思ってたよりいい数字。でも狭窄具合と相関があるわけじゃないし。なんともいえない。
「(ラコール6パック+一食)/一日」ではカロリーが足りてないらしく少しずつやせてっちゃてるので、おやつがわりにラコールを1パック追加してもらう。
そんな感じで今年最後の病院は終わったのでした。
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あ、そうだ、走ってもいいよって言われたんだった。ランニング、明日からまた始めようかな。
趣向を変えてプールでもいいかなぁ。
2007年12月3日月曜日
日本炎症性腸疾患研究会 IBD市民公開講座
日本炎症性腸疾患研究会 IBD市民公開講座。学会のあとに開かれます。あんま人はいないかな。ネットをいろいろ探したけれど去年のしか載ってなくて探すの大変だった。病院の診察室でちらしを見つけたのでした。
今年も行ってきました。学校の授業のように眠くならずずっと聞いてられます。
今回は「子供を産むためには?」「小児患者について」「外科療法について」「食事のお話」「患者さんのお話」の五つ。
以下、自分のメモと記憶を参照。かなり気をつけていますがもし間違いあったらごめんなさい。主観的にメモしたので抜けている話もあります。
----------導入----------------
CD(クローン病)について。ここ5年で治療が大きく変わってきた。トップダウン方式、薬の使い方、レミケード等。
研究班は厚労省の中でもTopクラス。(何をもってTopと言っていたかは忘れた)
---------挙児を希望する患者のために------------------------------
当院での妊娠率UC(潰瘍性大腸炎)で92%,およその平均は90%,CDで80%,全体でほぼ60%(栄養障害などによる)
サラゾピリン服用で精子数減少だが、薬をやめれば元通りになる。
→出産について、病気との関連は認められないと言っていいだろう。
病気の活動期だと統計的に流産等の頻度が増す。
妊娠後の再発がある例もあり。
緩解半年以上で妊娠、出産したほうが再年率は低い。1年以上だと重症度までが低くなる。
妊娠中の薬物の影響について、必要最低限の薬にすることが必要。
CDの場合免疫抑制剤の安全性が確立されていない為現在は使わない。
レミケードと異常妊娠との関連はないと言っていい。
栄養療法には注意が必要、ビタミンAは少なくするべし。
--------------小児患者さんをもつ両親のために----------------
以下UCの場合。
小児の場合、確定診断が遅れる、薬の量が複雑、怠薬が多い、成長を考慮しての治療が行われる。
合併症:低身長、栄養障害、性早熟、心身症etc
0歳から発症する。
成人型と比較すると、重傷型が多い。全結腸型が多い。部分的でもすぐばっと全体に広がることが多いらしい。
手術時期が遅れる。(親の納得を得るのに時間がかかる。)
成長障害も手術適応になりうる。
以下CDの場合。
消化器症状でなくて関節炎が先行する場合がある。リウマチ持ちが突然下血して診断、という例を紹介してた。発熱や間接リウマチとして治療されていることもあり、診断が遅れる。治療は長期に。
乳児期は重症が多い。
カロリーは成人の1~2割増をとる。
栄養療法は実行可能?(子供だけに、盗食等も多い。おこづかいを持ってでマクドに行ったりとか。)
レミケードの投与をいつまで続ける??
白血球除去療法が効くのではないか?と言われている。
内視鏡が困難。
やせているだけでなくて肥満であることもある。
身長、骨密度は治療によってだいぶ改善する。
学校関係の問題。登校拒否になったり(例:先生にお腹痛いといったらたるんでるからだ、と言われたため。)、修学旅行を学校側が拒否したり(主治医が頭にきて先生にかけあって、宿泊先の隣の宿に母親と泊まることで許可が出た。)。が、修学旅行もホームステイも十分に可能である。
エレンタールを学校でどう飲むか??(例:最初は家→保健室→教室でみんなと飲めるようになる)
進学もほとんど可能。就職、生命保険、行政、その他も同様。
家族がまいってしまう。逃避という例もあるらしい。(父親の失踪、母親の宗教入信など・・・)
-----------------------もっと知ってもらいたい外科手術-----------------------
以下UC。
大腸の役割:水分、電解質の吸収、便の形成など。
UCでは大腸全摘が有用。(過去は一部摘出だったりしたがその後の再発率が高いため〜確か9割くらい〜今は全摘が主流)小腸で再建する。
絶対的適応と相対的適応について。
外科治療の進歩:死亡はほとんどなし、永久人工肛門も今やなし。
以下CD。
術語再発率は??〜〜UCとは違って5年で33%、10年で67%。
→なのですぐに手術をする必要はない。
狭窄手術に関して。狭窄形成術。狭窄部分を摘出するのではなく、切り取らないで残す方法。(潰瘍に対して横に切って縦に縫い合わせると狭窄部分が広がる)
瘻孔等の場合は切除しないといけない。炎症を押さえてから、かつ機を逸しないで手術することが大事。
痔瘻へはシートン法など。→改善しない場合はストーマに。
最近の手術の工夫。できるだけ温存すること、腹腔鏡も場合によって可能に、レミケードとの併用など。
だが欠点もある。→日々進歩しています。
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あとは食事のお話と、患者会とかで活躍なさってる患者さんのお話でした。(メモしなかったのとだいたいわかってる話だったので書きません。書けません。すみません)
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最初の二つの話は関係ないから最初は興味なかったのだけれど、聞いてよかった。
特に小児患者の話が印象的でした。
子供の場合は大変だと痛感しました。育ち盛りの食事制限ってしんどい・・。学校でも大変だろうし。大人以上に周りの助けが必要だ。成人とは違うこともたくさんあることを初めて知りました。
父親の失踪って・・・、宗教って・・・。でもその気持ちもわからないではない・・。
小児科の先生に炎症疾患系の知識がないという背景から診断が遅れる、という面もある、ということも課題にあげていました。
自分よりずっと大変だな、と思います。
最初は寝ちゃうな、なんて言ってた母親も最後までちゃんと有意義に聞けたらしく満足してました。
入院でもしないかぎり先生の話をじっくりゆっくり聞く機会もなかなかないわけで、非常にいい機会でした。
来年も同じ場所で12月の最初にやるはず。毎年の恒例行事かな。
勉強になります。
惜しむらくは、最近の治療最先端とかそいいう話を毎年してくれるといのだけれどなぁ。
2007年12月2日日曜日
覚書き*Octave*Mac*信号処理*導入方法
信号処理をOctave(Freeの数値計算ソフト)でするために。
Octaveをインストールするだけじゃ信号処理のための関数は使えない。
Octave-forgeの中の信号処理パッケージを導入しないといけない。
詳しくはOctave-forgeの中のパッケージのSignal〜をインストールすることになる。
(FinkでOctaveがなにやらインストールできないのでこうした。Finkとかでやればすむのかな。)
1、「Octave forge mac(本体アプリ)」,「Octave-forge」をダウンロード
2、「Octave-forge-bundle」を展開、Mainフォルダの中のSignal〜をいれる。
どうやるかっていうと
3、Octaveを開く。
4、Signal~~~があるディレクトリにcdコマンドで移動。
5、「pkg install pacakage_file_name.tar.gz」を実行。pacakage_file_nameは適宜書き換える。今回の場合は「signal-1.0.4.tar.gz」になった。
そしたらもう使える。フィルタ関数からSpecgramまで。
これでフィルタ関数、specgram関数が使えるようになる。
Octave-forgeサイトからSignalパッケージだけ落としてきてもいい。
Octave-forge Site参照するべし。
これで一歩前進。
Linuxでもwinでもにたようなもんでしょ。
追記。
fink,macportでもoctave等が入れられなかったのはcctoolのせいだった。Xcodeをアップデートすればできるようになった。ただしDeveloper Conectionから直接落としてきた。Xcode2.5。
2007年11月29日木曜日
通院。
寒いっ!
今日は通院。
CRPは0.4。HGB(ヘモグロビン)の値が正常値に入ったので、鉄剤フェロミアをおしまいに。薬が一個減りました。
入院中にした検査を改めて主治医から説明してもらう。(入院中の受け持ちは違う先生だった。)
小腸で見つかった狭窄(狭いとこ)は何もしなければそれ以上広がる(治る)事はなく、腸閉塞が起こらないように食事等を注意しなければならないとのこと。
ただ、ちょっとまずいなと思ったら、腸閉塞の回避に2〜3日の絶食点滴入院するのもありだよ、と。しかも大学病院じゃなくて前の近くの病院でもよいとのこと。これはありかな。
狭窄を治すには、内科的な「小腸バルーン」か、外科の「手術」の二つの手段があって、学生のうちにやっておくかこれからしばらく考える事になりそうです。
共に入院で2週間ほどかかるらしく(手術も腹腔鏡でできるから短い)仕事が忙しくてなかなか処置できない患者さんもいるらしい。
今回狭窄をしっかりと見つけられたのはとてもよかった。付き合い方がまた一歩わかったからね。
今の時期にわるくして入院したっていうのもタイミング的によかった。忙しかったら大事だものね。仕事でもしてたら・・。
とりあえずインフルエンザに注意しなくちゃ。レミケードやってると予防注射うてないからね。
2007年11月26日月曜日
体調*セレンディピティ*ディズニー原画
なんとなく疲れが取れない。やることがいっぱいあるのに。なかなか体が動かない。集中できない。
食事が一食だけだと、リズムがつかないんです。とんとんトーンって。むつかしい。
まぁ、それだけじゃないけど。
そう、ずっと使えるストローってないのかな??
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セレンディピティ(Serendipity) :造語
”思いもかけない偶然から、本題とは別に導かれる新しい発見。” 〜思考の整理学より
今電車で少しずつ読んでます。
科学の世界で使われたりもするけれど、ここでは思考のセレディピティっていうのもありらしい。試験前日にふと全く関係のない本にハマって試験が散々だったとしても、新しい興味の芽が出れば、それも立派なセレンディピティ。
確かに。そういうことある。
バンドやってる時なんかは、新曲のアレンジのヒントを、CDを聞くことなんてせずに全く関係のないところから無意識にひっぱりだそうとしてたな。そこから、ぽっと、出てくる気がしてた。うん、その方法が正解な気がしてた。
言い訳じゃないけど、
やらなきゃいけないことがたくさんあるのにこうやってブログ書いたり、一向に事は進まない。
来週までに書かないといけないレポートの資料集めに図書館に行ったら、ついこんなに借りちゃった。
ちょっと読むと非常におもしろい。全部読む気で借りてくるのだけれど、結局読めないんだよね。ここからの新しいセレンディピティが起こったらキラキラ素敵なのに・・・。
そう、こうやってやりたい事が増えていったりもする・・・。
「あぁ、わかるわかる。」「なるほどねぇ。」「俺もやってみよ。」
とつぶやく事が非常に多い本です。→思考の整理学
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図書館に行ったついでに、ようやく行けました。ディズニー原画レプリカ展示展。
複製とはいえきれいでしたよ。時間があればもう一回ゆっくり行きたいです。やっぱりすごいぞディズニー。
2007年11月22日木曜日
入院記。
先週まで2週間弱入院してました。原因は腸閉塞。クローン病ではこれで4回目の入院だ。
もうすっかり慣れました。
結果、腸が完全に閉じてしまったわけではなかったけれど、過度の腹痛と吐き気を思い出すと二度と経験したくはないと思います。こんなに突発的なのはたぶん初めてのことでした。
おかげで人生で初めて、救急車に乗りました。ずっと寝てたから何がなにやらだったけど。救急車の人はすごくかっこよかったですよ。
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痛み止めの点滴でその日は落ち着き、絶食と抗生剤でなんとかすぐ体調取り戻しました。今回は大学病院だったので、検査もいろいろやろうということになり、ちょっと長めの入院に。
レントゲンはもちろん、CT造影、小腸造影、小腸内視鏡。胃から下は全部見れたみたいです。
最初の3つでは悪いとこは見つからずに安心しきていたのだけれど・・・。小腸内視鏡が。
一カ所狭窄(細くなってるとこ)が見つかりました。他はすっかりいいみたい。昔はひどかった大腸も健康的だって。
でも、今すぐ処置(バルーン拡張、手術)が必要なものではなくって、改善の余地がありそうな狭窄だったみたいです。
よかった。
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どうやら前から狭窄もどきはあったみたいだけれど(いつも痛むところだから)、ちょと油断してひどくしちゃったみたい。
原因はバターがたくさん入った物を知らずに食べてしまったことだと思う。
でもそのおかげでしっかり検査して、くせになっているらしい狭窄を発見できたのはとっても大きい。
これからはこの狭窄君と付き合っていけばいいのだね。
今回の入院で生活が大きくかわりました。
エレンタール鼻注はやめて、ラコールを飲むことになりました。先生の指示で。
経腸栄養は推奨じゃないのかな??生活の一部だった鼻注をやらないというのは、なんとなく落ち着きません。楽っちゃ楽だけど。
ご飯は一日一食で、例えば、朝と昼はラコール3パックずつ、夜はご飯。
総カロリーは少し減ったかも。
という感じで、また一からスタートです。ちょっと戸惑いもあるけれど、まぁやっていこうと思います。
ラコールはね、おしゃれに言うと、
豆乳にキャラメルを溶かしたような味です。豆乳の代わりに低脂肪乳でもいいかな??
ミルク味以外も試してみたいって言ったのに結局出してくれなかったな・・・・。
うん。
2007年11月21日水曜日
MightyMouse*分解掃除
MightyMouseの上スクロールができなくなってしまってました。押したりひっくり返したけど完治する気配がないので、まだ明るいうちにPlotectionPlanの権利をここぞとばかりに生かし、Appleの無償電話サービスに電話すると、保証は効かないとのこと。新しく買ってくださいなんて言うもんだから。
分解魂に火がついた。
参考*http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0805/apple.htm
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接着されてるとこをペキペキ剥がすのはむつかしい。あとは簡単。でも器用さがないと復元がむつかいしかも。器用でよかった。
ボールのところはほこりまみれだった。上スクロールを担ってるところからはほこりの固まりが出てきた。
分解して、しっかり掃除して、ほこりも取って。で復元。
接着剤のとこがちょっとぶかっこうだけど、機能的にはすっかり元通り。大満足。
コロコロコロ。
2007年11月20日火曜日
iWork'08
急遽学会が決まったので、(半ば勝手に・・・)
まえから導入の時期を探っていた「iWork'08」を手に入れました。
触ってみて。すばらしい!!久しぶりにわくわくしてます。
Keynote(WinだとPowerPoint),Pages(Word)はもちろん、新しく登場したNumbers(Excel)が非常にいいです。
細かかったり、専門的な計算だとちょっと歯が立たないのかもしれないけれど、それを補って余りあるデザインと使いやすさが素晴らしい。会社向けか、家庭向けかって言ったら、Excelよりは家庭よりになるようなソフトなのかな。
非常におすすめです。Numbers
それより、AppleのWebの写真使っていいのかな。まずかったら消します。
2007年11月3日土曜日
のだめじゃないけど・・・
2007年10月30日火曜日
2007年10月29日月曜日
Light exercise may be good for Crohn's disease
http://www.ccfa.org/reuters/excercise
そのうちちゃんと訳す。時間みつけてゆっくりサイト回ろう。
2007年10月23日火曜日
F1*エレンタールの効果
ライコネンかっこよすぎたね。Iceman。文句の一つも言わずに勝ち取ったのだから。真の王者って感じがする。ミハエルもアロンソもハミルトンも、なんかいやらしい雰囲気持ってたし。文句言ってたし。それを考えると・・・・。最終戦ですっかりライコネンファンになってしまった!!有望そうな若手もたくさん出てきたし来年からまたおもしろくなりそう!!
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今日はレミケード&診察。朝7時に家を出て病院を出るのが2時前ってのはなんとも。病院にほんとに半日です。しょうがない。もう眠くってしょうがない。
CRPはレミケード8週目で0.8。ちょっと油断した感もあるのでまぁ、こんなもんでしょ。先生曰くCRP<1で抑えておくのが大事らしいのでぼちぼちこんなところなのかな。
さて診察中に先生が「エレンタールにも炎症を抑える働きがあるのが最近わかってきた」なんて話をしてくれました。ただ栄養を取るだけの為のものだと思ってたのに。どゆこと???
びっくり!!昨今の医学の進歩を少しばかり感じずにはいられない。たくさんデータが出てくるくらい患者がいるってことなのかな??知らなかったことがたくさん!
でも、最近4パック取るのがむつかしいので3パックにしてもらいました。
エレンタールってえらいのかな。
ヘモグロビンの値ももう少しで正常値に。鉄分が戻ってきたみたい。もう少しで鉄剤卒業できそう。そういえば最近立ちくらみとかしなくなってきたな。
なんだかもしかしてだんだん元気!!?
2007年10月8日月曜日
F1*Live Timing*見方*Shanghai
今日は先走って放送を待たずに後半をLiveTimingで楽しんでしまいました。
写真はハミルトンが止まっちゃったところ。思わず声が。バトンの順位がどんどん上がっていったり、ベッテルが上位に来たり、まさかまさかの内容の濃いレースでした。
次回ブラジルは時差がたくさんあるからもしかしたらTVとLiveTimingの同期が実現するかな??だとしたら相当おもしろいよねぇ。
ということでLiveTimigを復習。
(http://hitsujinohane.blogspot.com/2007/08/f1live-timing.html)
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※写真参照。
左から順位、名前、ギャップ(1位からの差)、インターバル(前の車との差)、ラップタイム、各セクター(サーキットの区間)のタイム、ピットの回数。
〜色の意味〜
----黄色----
なんて事はない、普通の色。何の意味もない。
----赤色----
車がピットに入ったり出て行く時にラップタイムに赤色の文字(IN PIT, OUT)が表示される。
出て行って第一セクターの間は名前の左のカーナンバーが赤くなるみたい。初めて知った。
入ってくる時もカーナンバーが赤くなるみたい。すぐ戻るみたいだけど。初めて知った。
写真だと、17位のN.Rosberg、19位のS.Yamamotoがピットから出てったとこ。上位のドライバーも出てったばっかし。ちゃんと1ラップすればOUTの文字も消えるんじゃないかな。
----白色----
一番最近の情報。
写真の例だと、上位陣はさっきセクター2を終えて、今セクター3を走ってるということ。
----緑色----
自己ベストタイム。ラップタイムもセクタータイムも緑色になる。ピット前の燃料の軽い時だと、どのドライバーも自己ベストをたたきだすから結構緑だらけになったりする。
----紫色(マゼンダ??)----
全体ベスト。下にもBEST LAPと名前が出てるね。
写真の例だと、J.BUTTUNが全体のベストタイムを出して(今日一番の速さで)追い上げてるとこ。
----STOP-----
車が止まるとSTOPって出る。
18位のハミルトンがセクター3で止まった。
〜トラックステータス:Track Status(一番下のとこ)〜
緑:サーキットはクリアー。
黄色:イエローフラッグの区間がどっかにある。ドライバーに注意を促す。そこでは抜いちゃだめ。
SCS:Safety Car is on Standby. イエローフラッグが出た後に。サーキットに問題が出た時に。
SCD:Safety Car has been Deployed. セーフティーカー(先導車)が出てる。抜けない。ゆっくり走行。
〜Lap Chart, Wether&Speed(右のところ):順位の変動、天気&最高速度、路面状況とか。〜
これは見ればわかるでしょう。
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ちゃんと読むもんです。復習で勉強になった。
予選だとちょこちょこ違うし、他にも機能があるでしょう。(英語読むのがめんどくさい。)でも、これだけで十分楽しめると思う。
詳しくは上のリンクから英語を読んで理解してください。
ついでに右にはコメントが逐一出ます。これが大事。
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一応テレビも見たけど、Live Timingだけじゃわからないことってあると感じました。もちろんLive Timingだけでも楽しいけど、やっぱり同期が一番。
あと1戦しかないけれど、ブラジルGPに期待!!
2007年10月5日金曜日
Ubuntu*Mac*リモートデスクトップ
ちょっとゆとりがあるので、ふと思いついてやってみる。リモートデスクトップみたいなことなのかな??Ubuntu-LinuxのウィンドウからMacを操作できるようになる。
=環境=
Mac OS X 10.4.10
Ubuntu-Linux:ubuntu-ja-7.04-desktop-i386→Kubuntu
学校の同じネットワーク上でのこと。
1.Macの環境設定で共有→リモートログインをオン。
2.Ubuntuのネットワークサービスからshared desktopを選択。そこにvncのアイコンがあるはず。クリックでそのままウィンドウが表示される。
ちょ〜〜かんたーん。
それと、shared dektopからリモートシェルを選択すればマックのターミナルで(CUI)いじれる。今は必要性を感じないけど。
すごい。さすがに動作はもっさりしているけど、作業に使うには十分。ミラーで表示させる時にもいいかも。
次のステップはインターネット越しで操作すること。(これがやりたい。家でMacを起動させておけば学校からGUIでいじれるっつぅ素敵なことを。)備え付けのリモートログインじゃなくてVNC severでやらないとダメかなぁ。よくわかんない。家でルータを通してると何かと大変そうだし。インターネット越しじゃぁ速度も遅いかな。
セキュリティはだいじょぶそうだけど、ちゃんと勉強しなくちゃな。
2007年10月2日火曜日
オリーブオイルと炎症
食パンにオリーブオイルの朝食。最近の自分の中の流行です。うまいよ。
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以外にもオリーブオイルも抗炎症作用みたいのあるみたい。論文探して読んでみようかな。今日知った。検索してもいくつか見つかる。管理栄養士さんはそんなこと言ってなかった。
最近の好調の一因かも。オリーブオイル。素敵。
でも、おかげで太りました。今まで減らした分一瞬でもどっちゃった。ショック。あっちをたてればこっちがたたず。
カロリー摂取がむつかしいです。体調よくなると栄養の吸収率が高まるから太っちゃうんだよね。エレンタール(経腸栄養)減らしてもらおうかな。
ほんとにいいのか、「オリーブオイルと炎症について」ゆっくり調べよ。
体調は相変わらず好調みたいです。おす。
2007年9月25日火曜日
正常値。
今日は月に一回の病院。
今の病院のCRPの正常値。
今日の血液検査の結果。
驚きました。だいぶ油断していたのに正常値でした。とっても調子がいいらしい。ヘモグロビンももうちょとで正常値。
「レミケード、運動(ランニング)、規則正しい生活(インターン)。」この3つのおかげかな。
ということでレミケードは6週おきから8週に変えてもらいました。
わーい!気を抜かないでがんばります。次の目標は一ヶ月後の値です。
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経腸栄養(鼻注)のチューブが太くなった。6FRから8FRに。看護師さんが言うには6FRは特殊らしく、特注になるって。だから8FRを試してみる事に。以外といける。
2007年9月21日金曜日
懐かしき六本木。
安倍さんなかなかよくならないみたいね。そりゃそうだよね。
おとつい、赤坂から首相官邸〜霞ヶ関と散歩したです。肝心の住人は不在なのに首相官邸はものすごい警備でした。
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4週間のインターン終わりました。途中おなかが痛くなることもあって、辞退しようかと思ったこともあったけれども、倒れる事なく無事に終える事ができました。
がんばった〜〜〜〜。
これで働いていける自信がちょっとつきました。体重もだいたいキープできてるし。疲れもそこまで溜まってないし。
でも、食事制限があってお酒も飲めない、というのは少しハンデだとも感じました。たばこが生む特殊な友情にもあずかれないし。
あ、でも最後の打ち上げでおいしいビール一口のんじゃった。うまかった〜〜。それでも体調崩してないです。(もう飲まない。気持ち引き締めなくちゃね。)
そう、忙しいとそうそう走ったりもしてられない。(一応少しは走れた。)
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意外なことに。
んとね、都会が好きになりました。
大嫌いだった地下鉄に愛着がわきました。
人ごみにも抗体ができたかな??
もう六本木が懐かしくなりました。
<夕方の六本木交差点>
赤坂の地下のスタバで飲んだディカフェコーヒーがとってもおいしかった!今まで一番の味だった!!
カフェインレスのコーヒーが飲めるスタバは素敵です。店員さんも素敵だし。
そうそう。うどんやにもお世話になった。やすいし。「ふるさと」っていうところ。
小食の自分にはこれで十分!たまに食べにいこうかな。
貴重な体験ができました。
ぷはぁ。ゆっくり休みます。
2007年9月12日水曜日
おなかの観点から安倍さんを見る。
電車の中で人の新聞を見て。びっくりした。いきなりやめるなんて。
ちょっと調べてみたらいろんなところに書いてあるからいいよね。与謝野さんが健康状態について言及していたし。テレビでもだいぶ言ってるし。
政治の話は抜きにして。
安倍さんは潰瘍性大腸炎みたい。それともクローン病かもしれないけれども。そのうちちゃんとわかるでしょう。患者さん達には有名な話なのかも。前から言われてました。
クローン病も潰瘍性大腸炎も他人からすれば症状的にはほとんど同じ。(と言っていいよね。)症状が軽いとどちらの診断をつけるのかはむつかしいことからもわかるように、同じ特定疾患(難病)でくくられています。自分も少し前までは潰瘍性大腸炎と診断され、タバコをスパスパ吸っていたのでした。両者は兄弟みたいなもんだと自分は思っています。
潰瘍性大腸炎・クローン病
病名は違えども自分はしんどさを知っているから言うのだけれど、とんでもないプレーッシャーと多忙さと激務と・・・、よくやったと思います。ほんとに。これはすげぇよ。
食事制限があるはずだけど、外遊しての会食とかどうしてたんだろう。きっとちゃんと食べてたんだよね。つきあいとかもあるもんね、きっと。
疲れ具合は自分も昔は家帰ったら倒れこんで寝込んでたときがあったから。わかります。栄養状態悪いからきっと貧血で、すごくだるくって、お腹痛くって、気力ももぎとられて・・・。
職務がきちんと終われば入院してしばらく絶食でしょう。
奥さんもよくここまでやってきたよね。どんどん弱っていく姿を見てるのはつらいよね。
早くよくなってほしいです。
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この病気になって感じたことの一つが、以外にも多くの人がいろんな事で悩んでいるのだ、ということです。
実は自分はこうなんだ、って相手に話すと、実は自分も〜〜っていうのが結構あったりする。
つまり人をちゃんと理解することは一筋縄ではいかない、ってことです。そのことを知りました。
世の中には知らないことがいっぱい。
感慨深く、いろいろ考えさせられる「安倍首相辞任」でした。
それにしても、検索していろいろ書いてあること見ると、おもしろいくらいに病気への理解度が全くない。TVの人も議員も皆だいたい同じ。しょうがないけどね。
これを機に何かあれば安倍さんもうかばれるのかな。
2007年8月27日月曜日
CRP(C-reactive protein)*ランニング*レミケード
先日バッティングセンターで生まれて初めてホームランを打ちました。
しかも球速は135km/h。
しかしファンファーレの故障で幻のホームランとなったのでした。商品もしょぼかったし抗議もせず。PS2とかなら断固抗議したのになぁ。
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自分の体にとって、ランニングは体調を維持するのにすごくいいっぽい。今日血液検査をしてきました。
CRP:C反応性蛋白:炎症が強い程数値が高い。
血液検査で僕はこの値をまず見ます。要は腸で炎症が起きてるかがわかるからです。
うちの病院では0.2以下が正常値と言っています。普通の人はもっと0に近いのかな??
CRPの上昇の度合には個人差があるので一概に値について言う事は出来ないらしいのだけれど・・・。
僕の場合、1.0を超えるとなにやらまずいぞ、2~3台ではだいぶ体調下り気味、ってな感じです。それを超えると確かだんだん動けなくなってきます。だるさいっぱいです。一年半前の入院前は我慢して我慢して、9.9。さすがに暇があればベッドに倒れてたのを覚えています。
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さて、レミケードを打つようになって緩解状態をなんとなく維持できるようになったわけですが、それでもこの薬が切れてくるとCRPが高くなってきます。
今まではレミケードを打ってCRPが1ヶ月で0.8~1.0、2ヶ月で2.0以上と上がっていました。もちろんそれに従って体調も下ります。
ということで最初は8週ごとの点滴だったレミケードも6週ごとに。(他の都合もあったりするけど)
そんな時にランニングを始めたわけです。
明らかに感覚的にも(腹痛度合、便の回数/一日、など)よくなった気がしていたのですが、今日の血液検査が裏付けてくれました。
CRP=0.5。(6週目)
すごぉぉーーーーーい!!
・・・・・。わかるかなぁ。このすごさが。
退院後の絶食してたころでさえ、CRPの上昇を止めることはできませんでした。レミケードも効果にも時間制限があるのに。(打ってから血中に一ヶ月くらいしかいないのかな?(指数関数的に下がる。))
それらと比較すると、今はちゃんとご飯も食べてるし(半分はエレンタールだけど)活動もしてるし、CRP=0.5はかなり優秀な数字だと思っています。
いままで苦労してこたことを考えると、すごいことを発見した気がします。運動したほうがいいなんて聞いた事なかったし。(むしろだいたい先生は無理すんなって言う。)
「レミケードでちゃんと回復して、なおかつ適度に運動する。」
ただ走り続けないといけないけどね。
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正常値を超えているとはいえ、自分には許容範囲内。非常に調子がいいです。今日もレミケード打ったし。
というわけで、明日から一ヶ月程インターンに行ってきます。果たしてちゃんと働けそうか、それを確かめてきたいと思います。
無事に終えることが出来るかな。
その結果はまた今度。
あっ、そう。ランニングの月間距離50kmに乗りそうです。すごいでしょ。
2007年8月21日火曜日
富山旅行2007
話に起承転結をつけるとするのなら、「結」は「今年はがんばって雪山に遊びにいってみよう。」です。
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家族全員で田舎の富山に言ってきました。今年は祖父の13回忌(会った事のない人達の〜回忌も)でした。
毎年夏に帰るのが恒例なのだけれど、去年はとても行ける体調ではなく諦めて一人家にいたのでした。
今年はというと魔法の薬(レミケード)と体力作り(ランニング)とある程度の食事制限の恩恵です。
滞在時間は少なかったけれどいろんなところに行けたし、深く話した事のない親戚のおじぃちゃんとも話せたし、なにより、すごく心配をかけた祖母にも元気な顔を見せることができて、いつになく有意義な帰省だったのでした。
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恒例のランニング。
富山でも二回走りました。富山のうちは海(日本海)にすぐ近いのでコースはもちろん海沿いです。
昔はテトラポットの上を飛び回って遊んだものです。(昔、一回滑って落下して死んだと思った。)
そう、ランニングのおかげだと自分では考えているのだけれど、今、とっても体調がいいのです。
今はレミーケードを打ってぴったり5週目。いつもは4週目を過ぎるとどんどん悪くなっていくのだけれど、そんなこともなく。来週の血液検査にとても期待が持てます。
しかし、なんでなんだろう。自分でも不思議です。体力作りとちょっぴりのダイエットの為に始めた運動がこんないいいんて。適度な運動が良い影響を表す、っていう論文があると見た事はあるのだけれど、実際に読んだ訳でもないし。なんでだろう・・・。
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親の趣向で毎回、富山への旅路の途中でぷち旅行があります。帰りは昔スキーをしにいったことのとある温泉街のスキー場でした。いや、懐かしくってですね、テンションがすごく上がりました。(夏場みるスキー場っていうのもおもしろいものです。)
確かそのときは初滑りで。雪もてっぺんのコースだけしか積もってなくて。微妙な感じだったんだっけな。
なんて思ってたら。ふと雪山に遊びに行きたいなぁ、と。
発病したころはもう雪山は無理だなぁと泣く泣く諦めていたのだけれど、この元気を維持できさえすれば、色々問題はあるけど行けそうかな?なぁんて思った訳です。
ってなわけでゴンドラでだいぶ上がった山の中腹にて、ものの10分で目標が出来ました。
「今年の冬に遊ぶに行けるように、がんばって体調を良くする!(維持する!)」
がんばるぞ!
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最後に。
いろいろあってエレンタール(栄養剤)を持っていかなかったので1kg痩せる。
最後の昼食はピザ(マルゲリータ)だったけど今のところ問題なし。調子がよければこのくらいは食べれるのかも!
2007年8月16日木曜日
T.O.P.
ここ最近はお休みで暇です。運動(ランニング)のおかげか体調はすこぶる良好です。おかげさまで今年は田舎に帰れます。ま、その話はまた今度。
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Tower of Powerの話をいくつか。マニアックな話でごめんなさい。
- 東京JAZZには結局出演しない。
- LiveDVDが発売される。
- ブルースコンテ(Guitar)がやめちゃった。
前々から出演の噂があってチェックしてたのだけれど。DAVID GARIBALDI - DrumsのBlogのスケジュール表、東京JAZZの日程に「To Be Announced」って書いてあったのが、白紙になっちゃった。どうやらくる事はないらしい。残念。楽しみにしてたのになぁ。春までおあずけかな。
ま、気持ち切り替えよ、と思ってDVDを手に入れたいんだけれど、どうなんだろう。ちょっと調べてみているものの、こっちですぐ手に入れられるのかな。。
そしてBRUCE CONTE - Lead guitar, background v がやめちゃった。早すぎるよっ!!Towerは忙しすぎるみたい・・。もう戻る事はないだろうし、とすると今春のBLUE NOTEでの公演は貴重だったのかな。
あぁ〜勇気ふりしぼって写真とってもらうんだったなぁぁ。すぐ近くにいたのに・・。
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最後に映像を。Towerに新しいかわいいSax Playerがお目見えです。観てね。(ちょっと長いけど。)
映像
http://soundseeingtours.podshow.com/jan-longversion.mp4
説明
http://www.towerofpower.com/2007/index.php?option=com_content&task=blogcategory&id=1&Intemid=26
あぁ、バリトンサックスを始めたい・・。
2007年8月5日日曜日
東京マラソン2008
いろいろチャレンジしたいから、何かに申し込むことが最近多いのだけれど。そのなかの一つ。
ずっと気になってた東京マラソン2008。
申し込んじゃった!!
(10kmの部のほうね)
どうせ抽選通らないと走れないけど、一応目標にしてがんばるぞ。受からないかなぁ。
2007年8月4日土曜日
F1*Live Timing
今年のF1はハミルトンという超新星のおかげでかなりおもしろくなりました。佐藤琢磨もたまに上位に顔出すようになったし。でもハミルトンはシューマッハと一緒で何故か好きになれないんだよね。アロンソとライコネンに倒してほしいとおもってしまう。
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あのF1大好き人間堂本光一が「サーキットに行くよりLive Timingのほうがいい。」とまで言わしめたその「Live Timing」。
自分は実際にサーキットに行った事はないからわからないけれども。
でも非常にいいです。「Live Timing」。
「Live Timing」とは、F1のレースのラップタイムとかをネットで逐一リアルタイムに表示してくれる優れものです(ブラウザ上で)。横に実況(英語文字)も入るのでしっかりと全体像を把握できます。テレビじゃ映し出されない部分もわかるし。日本ではテレビ放映がリアルタイムなことはかなりまれなのだけれども、この「Live Timing」とテレビ放映がぴったり同期しているととても面白くなります。
下の写真は明日のハンガリーGPの予選結果。アロンソが最後の最後でポール(予選一位)を取ったあとです。このあとハミルトンが予選最後のアタックができなかったどーのこーのと続きます。予選はめまぐるしく状況が変わるし、テレビは深夜なので「Live Timing」は大活躍です。
本戦は明日の21:00(日本時間)。滅多にF1ファンっていないのだけれど、一度お試し有れ。見方がわからなければいくらでも教えますよ。
http://www.formula1.com/
右側のほうにあります。「Live Timing」
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がんばって行ってみようかな。日本GP。まだチケット余ってないかな。体調次第かな。
2007年7月29日日曜日
覚書き*TeX環境設定
学会の投稿を書くのに必要なのでTeXに触れる。Finkで導入したptexでは「TeXshop」で「ptex-sjis」をどうやって通すかわからない。
(Finkのdefaultのptexは「utf8.euc」。「ptex-sjis」コマンドで通す事は出来るがtexshop内でどうやって通すのかわからない。通すことができれば何も問題はないのだけれど。)
ということで他のptexを導入。
●pTeX(sjis) + JMacoros package for MacOSX (ppc/intel)
/usr/local/binにインストールされる。
texshopの内部設定で/usr/local/bin、「gs」に/sw/binを通す。(/usr/local内にもありそうだけれども。)
こうしてsjisエンコーディングのTeXを処理する事ができるようになる。
新しい書き物は全部utfで書くようにしないとだめだなぁ。
2007年7月24日火曜日
ランニング再開
一ヶ月前に始めたランニング。一週間で膝を壊し完治ほぼ1ヶ月。その間スクワットでつなぎながら(膝を守るらしい)晴れて今日再開です。
やっぱり体を動かすのは気持ちいい。おなかにもよさそうだし。痩せたいし。
がんばるぞ。
2007年7月21日土曜日
名古屋*学会
ちっちゃな学会に行ってきました。名古屋大学はとてもいいとこです。やっとこさ終わったのでこれで一息つけます。この日の為に8週間おきだったレミケードを6週にしてもらい先日うったおかげで体調も順調です。
でも、さすがに車で行くにはもっと体力つけたほうがいいみたい。夜は貧血ぎみでちょっとふらふら。エレンタール(栄養剤)も旅先では面倒くさくて二日抜いたのでおかげさまで1.5kg程痩せました。カロリーってある程度は必要なのね。
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地震と電波観測の話を少し。新潟沖地震の話を期待していたのだけれど、さすがにありませんでした。様々な地震の2〜3日前に異常電波の観測が認められそうです、くらいでした。
地震を予知するのはやっぱりまだまだ時間がかかりそうです。でも不可能でもなさそうです。がんばってほしいです。
2007年7月16日月曜日
雨*レミケードについて考える
日曜日、観た事のない傘のマークが・・・・。結局直撃はまぬがれたみたい。でもね、梅雨もちょっぴり好きになれそうです。ものは考えようです。
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レミケード(インフリキシマブ):抗ヒトTNFαモノクローナル抗体(遺伝子組換え)
自分が今こんなにも活動的でいられるのはこの薬のおかげです。まだまだ新しい薬だと思います。一番最初に打ったときに主治医と「これぞ魔法の薬だ」なんて話をしました。それくらいものすごく効きます。患者さんによっては効いたり効かなかったりします。(クローン病だと80% くらい)自分は幸い効いている方です。
詳しい話は抜きにして、要は免疫の異常を抑えてあげる薬だと思っていいと思います。仕組みが全て解明されたわけではないけれど、そうすることで炎症が収まるらしい。でも薬で押さえ込んでいる分、健常者より免疫力が下がっているらしいです。ワクチンでさえ発症する可能性があるのでインフルエンザとか麻疹のワクチンは打てませんでした。打ち始めは結核とかすごい気にしてた記憶があります。
ということでクローン病は免疫異常が関係しているらしいのです。
病気の全てが解明された訳ではないのだけれど、先進国など衛生環境の良い国での発症率が高いという背景から、逆にきれいな環境が一因として免疫力をおかしくなってしまったという話を聞きます。アレルギー、アトピーも免疫異常なんていうでしょう。昔はなかったし、今も衛生環境がよくない国には全くないんだとか。聞いてみると母親も随分こぎれいに育てられたみたいです。
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子供って何でも口にいれる時期があるでしょう。汚れることなんて全く関係なく遊ぶでしょう。いろんなものに触って舐めて・・・・。そうやって免疫力をつけていくんじゃないかなぁ、と。
でもさ、今の子供たちってどこでばい菌たちと戦ってるんだろう。
自分が小さいころ遊んだ草むらも広場も、ザリガニがつれる水辺も、砂場も。
今は全部、分譲住宅地か駐車場です。遊ぶとこないじゃん。
雨が降っても、みんな家でゲームしてるんじゃないの。
どろんこでぴちゃぴちゃしてぐちゃぐちゃになればいーじゃん。
それで調子を崩したって、ちょっとやそっとじゃ命は落とさないでしょ。
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レミケードは25%がマウス、75%がヒトの蛋白からできている薬です。マウスの部分が威力を発揮するらしいのですが、マウスなだけあって抗体ができちゃ う可能性を含みます。(全部ヒト由来にすれば抗体はできないらしい。)全部ヒト由来の同じような薬も開発中らしいですが、レミケード程のものはなかなかで きないらしいです。
実際自分は薬の効きが滑らかになってきたように感じます。即効性がないというか。で、治癒力上がらないかな?とか、体力つけなくちゃ、なんて思ってランニング始めたのです(以外と調子よくなった)。
効かなくなっちゃったらとか思うとちょっと恐ろしい。ま、QOL(Quolity Of Life)が下がるだけだと考えればたいしたことでもないのだけれど。
でも、長い時間が経てばいろんな可能性が見えてくるはず。レミケードは最近の薬だけれども開いた道は大きいのだと思います。お医者さん達ががんばってるのです。
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例えば自分に子供ができたなら、その時は今より医療はずっと進歩しているはずです。もし同じ病気になっても同じ思いはさせないで済むと思います。
でも、小さい頃は、いっぱい虫が出てきて、周りにどろんこにまみれる場所があって、自然があって。そういう所で育てた方がいいのかな、とも考えます。ばい菌どもと戦って力強い子にって。
そう思うと、梅雨の雨も、じとじとも、許せる気がします。風邪引かなければちょっとくらい濡れたってなんてことないよね、と。自然を受け入れなくちゃなぁ、なんて。偉そうに。
ものは考えようです。
2007年7月4日水曜日
覚え書き。
2007年6月15日金曜日
ランニング。
今日から始めました。
すごく体が重い。・・・。軽やかに走りたいんだけど、そううまくはいかないものです。もちろん息も続かない。走っては歩き、走っては歩き。・・・・。
帰ってきて走った(歩いた)距離を測ってみる。(by Google Earth)
4.6km。
消費したカロリーを計算してみる。
約350kcal。
ついでにおもしろいものを発見しました。
http://www.jognote.com/
こういうのあると続きそう。
ちなみに体重1kg減らすのにおおよそ7000kcal必要らしいです。先は長い。
でもね、体動かすのはいいです。
さぁがんばるぞぅ。新しい道探すぞぅ。
んま、ついでに贅沢言うとGPSが欲しい。経路を記憶してくれるやつ。
2007年6月11日月曜日
レミケード。
2007年6月3日日曜日
イタリア文化会館 & バイオリン
イタリア文化会館でのバイオリンコンサートを観てきました。
http://img.simpleapi.net/small/http://www7a.biglobe.ne.jp/~mittenwald/0603duo.html
昔習っていた先生のコンサートです。イタリア人と組んで今回はピアノとダブルバイオリン。
先生を観るのは10年ぶりくらい。
とってもすごい先生だったので、当時はついていくのがやっとだったのだけれど。自分よりちっちゃい子たちがとんでもなくうまかったのを覚えています。泣かされたこともありました。今思えば懐かしい。もうちょっとバイオリン続けていればな、とも思います。
いろんな曲をやるようなコンサートでした。最初はなんかぱっとしなかったけれど最後はやっぱりすごかった。
クラシックもいいもんです。
でもやっぱり眠くなるね。
2007年5月27日日曜日
「Mac OSX」 のインストール、最初にやる事、DualBoot with linux。
また入れ直さないといけなくなった時の為に。一部理系向け?
〜〜〜〜Macbook 2GHz Intel Core Duo ~black OS X 10.46
1.パーティーションを区切る。
インストールCDやら、別ディスク(Linuxなど)でパーティーションを区切る。
システム用35G弱、データ用、リナックス領域、の三つ。(Winも入れたいなら4つ)。システム用はぎりぎりになるといろいろ問題があるみたいだから、余裕を持たせて。現在いろいろ入って23GB。入れるアプリケーションの数とサイズを考慮に入れる。Finkも含めて。/Userは後でデータ用にマウントするので容量は考慮しなくてよいのだと思う。(今のとこ35Gで十分すぎるみたい。)
2.OSXインストール。
基本的に画面にそっていけばよい。注意する事。X11を入れておく。不要なプリンタドライバは入れなくていい。他言語は省くと「AdobeCS」に影響があるみたいで過去にインストールできなくなったのでいじらないほうがいいと思う。(理由は謎。)
3.Update
ソフトウェア・アップデート。再起動。
4./UserのマウントをDATAにする。
1.dittoコマンドでDATA1に/userフォルダをバックアップ。Finderの手動でもいい??
「ditto -v /User /Volumes/データ領域のパーティーション名」
2./etc/fstabに記入。「LABEL=パーティーション名 /Users ファイル形式名 rw」
ファイル形式:hfs,hfs+,ufs,fat~だとか。
3.reboot(再起動)
4.システムディスクから「ユーザ」フォルダが消えて、データディスクにホームアイコンが表示されていれば成功。
5.Fink,Xcodeの導入
Finkを入手、インストール。簡単。UnstableのVer.も入れる。詳細はFinkのFAQ参照。Xcodeはインストールディスクより。Xcode(gcc)いれないとFinkでソースからのインストールはできない。
6.Texの環境導入。
ちょっと前まではエンコーディングで悩まされていたのだけれど、Finkのptex最新版(06'05'25時点)でutf,euc,s-jis,がいけるようになった。「ptex」がデフォルトで「utf.8-euc」。「ptex-euc」、「ptex-sjis」でちゃんと通るみたい。東大FinkTeamすごーい。
Finkで「ptex」をインストールすればだいたいの一式がインストールされる。
TeXで使うアプリは数式エディタの「Latexit」とTeXエディターの「Texshop」。
Latexitは上のfinkからのptexインストールでpdftexがインストールされるから使えるはず。
texshopがうまく使えない・・・。試行錯誤中。
それでもだめなら、fink以外でもptexパッケージを公開しているところがあるので探して使う。いろいろいいのがあります。だいたい/usr/local/binにインストールされる。から適宜パスを通してやればうまくいくでしょう。
7.Ubuntuインストール
UbuntuLinuxのisoファイルからCDに焼いて、インストールディスク作成。シャットダウン後「c」ボタンを押しながらCD起動でLinux起動。で、インストール。画面にそっていけばいいでしょう。swap領域を確保すればあとは「/」でいいかな(興味本位なので)。インストール後、「option」ボタンを押しながら再起動。「windows」を選べばLinuxが起動されるはず!
これでDualBoot完成。Boot選択画面でwindowsって文字をLinuxにできればいいのだけどな。rEFItで実現可能だけれどなんとなく使いたくない。
今時linuxは非常に優秀です。MacのFinkも非常に優秀です。Mac OS Xの価値がこれでかなり上がってるはず!Winがますます使えなくなる・・・・。まずいなぁ。
8.KDEの導入
Ubuntuのパッケージマネージャから「kde-base」「kubuntu-desktop」「kubuntu-jaみたいの」をインストール。ログアウトして「KDE」を選べば日本語のkubuntuが起動されるはず。これでKDEのUbuntuLinuxが使えるはず。
※どうやらkubuntu7.04の日本語ディスクも公開されたみたい。最初からそれを入れればいいね。上の方法ならgnomeとKDEを行ったりきたりはできるけれども。
9.アプリインストール。
後は両OSとも適宜アプリをインストールするべし。
イメージはkubuntu on Macbook。
2007年4月19日木曜日
大病院
病院が変わりました。なんだかんだと主治医も変わることになりました。
千葉の大学付属病院です。
でっっっっかいの。今まで行ったことのある病院なんてちっぽけなものです。治らない病気もなおっちゃいそうだよ。施設も道具とかも見たことない賢そうなものばっかし。さすが最上級の病院です。
さらに新棟建設してるからもっとおっきくなるのかな。
でもおっきい分、いろんな人がいます。
慣れないことばっかりで大変だっりするのだけれど、少なくとも学生のうちはここにお世話になりそうです。
思いかえせば、地元の病院をふって、ちっちゃな胃腸科にお世話になって、船橋の中くらいの病院で入院して・・。とうとうここまで来ちゃったな。
船橋の病院は何ヶ月も入院してただけあって、すごく古いとこだけど、とっても落ち着く場所でした。第2の我が家。そんなお世話になったところにもう行かないのだな、と思うととてもせつないです。
また一からがんばらないとね。
あ。新しい先生は頭よさそうな人でした。
2007年4月3日火曜日
本場の格。
2007年3月22日木曜日
ラベル
自己紹介
- Daisuke Fujita
- 大学院生。クローン病。