ほんとうに最高でした。
自由席だったにも関わらず8番目の整理券を手に入れ、
アリーナの真正面後部という音が一番よさそうなところで聞けました。
今思っても夢のようです。
初Soulive
音源を聞く限りではもっとスマートなバンドかと想像していたのだけれど、
そんなことはない。
名前の通り、SoulなLiveでしたよ〜
まずは1曲3人編成で。
2曲目からペット、アルトサックス、テナーサックスを加え6人編成に。
で、だ〜っとやって最後はまた3人編成で。
ホーン隊はうしろでビール飲んでました(^^)
で、感想。
実際、冷静になってよーく聞くと
(聞いてる位置にもよると思うけど)
オルガンの音がでかすぎてギターとかホーンがよく聞こえなかったりもするんだけれど、
左手から繰り出されるベース音がでかいんだけど、
それがとっても気持ちいい。
実際でかい音もまったく嫌気がしない。
目をつぶって永遠と踊ってられそうな。
3人が醸し出すグルーブと、
音の混ざり具合が絶妙の時は
すぐ鳥肌たちました。
ぞくぞく〜って。
ソロが終わってバンドに戻ってくるとなぜか癒されるのね。
生ライブがこんなにいいとは思わなかったです。
エリッククラズノーのギターはとろけそうでした。
顔で弾いてました、顔で。
音の強弱というか、盛り上げ方が絶品だった。
弟のキーボードはもう神。
ハモンドの音がすっごくいいのに、
それに加えてローランドで左手から繰り出されるベース。
そして常にのりのり。
たまーに裏ノリでダンスしてるとうれしい。
うーん。
そう、生まれて初めてレスリースピーカーが回ってるの見ました!エリック・クラズノ−
ま、眠気もあって言葉にできない、ってことで。
こういうバンドを見てると、
音楽に純粋になれるなぁ、と帰り道思いました。
自分がバンド始めた時って、とりあえずドラムベースギターうた必要だよね、って始まった。
それって固定観念。
そうじゃなくって、
こういうのやりたくて、
じゃ、こういう編成になって、
自分だけの音ができていって、
っていうほうがすごく自然。
もしくは、俺これできる!って集まって
んじゃ、みんなで音だしてみよーよ、
それでもいいよね。
ようは、本当にやりたいことやればいいんだなぁ、と思ったんです。いい意味で。
Tower Of Power も俺らの世代からすれば不思議な編成で。
スライの映像も流れてたなぁ。
ね。
-----------------------------------
2時間まるまるやったみたいで、終わってすぐ飛び出したのにまた終電ぎりぎり。
ブルーノートに行く前に六本木でうどん食べました。期待がでかくふつうだった。
もうちょっと試して評価を下そうかな。
ここしばらく音楽づけでちょっとはめが外れて
お腹が微妙だったので、
これからはお勉強です。
あぁ、まだ詳細は秘密だけれど、
自分の話。
ちょっと変わったバンド?グループ?なんだ??が動き出しました。
サークルのOBライブに向けてです。
がんばるから見に来てください!
9/20日です。
なんて言ったらハードル上がるかなぁ。
今日すっごく楽しかったからいいや。
ぶるー
エリック・えrき
エリック・クラズノ−エリック・クラズノ−エリック・クラズノ−
2008年7月25日金曜日
Soulive in BlueNoteTokyo!!
2008年7月22日火曜日
コンサートin杉並公会堂
最近音楽の密度がとっても濃い気がします。こういうのは久しぶり。
昨日は友人が編曲を担ったからって招待してくれた、コンサートに。
編成はピアノ、バイオリン、チェロ。みんな音大の子達だったみたい。
バリエーションもよりどりみどりで、時間も長すぎもなく、短くもなく。
全然飽きなかった。
かっこよかったし。
ドレスを着て
バイオリンを弾いてる姿を見てると、
昔バイオリンをやってたころの発表会を思い出します。
俺なんか全然下手っぴで、
ここぞとばかりに着飾った女の子たちが次々とあらわれては演奏していく。
みんなすげぇうまい。
バイオリンってすごくむつかしい楽器のひとつだと思うのだけれど、
一応なりにもひきこなせるくらいまで続けてればよかったなぁ、と思うのでした。
2008年7月20日日曜日
しあわせーなひととき*ギタークリニック
別になんてことはないのだけれど。ギターのおはなし。
偽自動販売機(最初は忍者かと思った)に驚かされながら、渋谷のとある場所へ。
Bruce Conteギタークリニック。
Bruce Conte:Tower Of Power 元ギターリスト。
ギタークリニックとか行った事なかったのだけれど、ちょっと変則だったみたいです。
普通ならギターが入ってないオケをバックにギターを弾いたりするらしいのだけど、
「俺はそんなことしない」
とおっしゃったらしく、ギター一本と歌のみでいろいろやってくれる。
ペダルはチューブスクリーマーのみ、とシンプル。
歪ませるんじゃなくて、ニュアンスを変えるくらいにしか使ってなくて。
それって、ほんとに腕で勝負してるってことよね。
すてき。
しかも歌うまい。しぶい。
内容はともかく、
聞きながら、
あぁしあわせ、
って思いました。
自然とにこにこしてしまう。
惜しいのは、うしろのほうで手元が見えなかった事。
ギターもいっかい、本腰いれて練習しようかなぁ、なんて思いましたよ。
彼のTower Of Powerも見れないと思ってたのだけれど、アメリカでは参加したりするらしく、
40周年のライブでも参加するみたいで、
Towerとはまだまだ縁があるみたいです。
何より、最後に演奏してくれた曲は、「What is Hip」のギターのみ!
だったからなぁ。
やっぱり音楽っていいね。しかも本物は!
================
これでドリンク込みで¥2000はとってもとっても安いよね。
機材いろいろ置いてあったけど、結局自前のギターとフェンダーアンプだけでした。
(楽器屋さんが用意したらしいけど。)
2008年7月14日月曜日
ロケット
2008年7月8日火曜日
通院
レミケード3週目でCRP=0.2、ほぼ正常値。
たまにおなかがきゅるきゅるするけれど、
あとはほぼ元気。
内視鏡拡張術をするには炎症があるようではいけないとのこと。
入院は8月っぽいので、それまでは大事にいかないといけないみたい。
入院日は
入院日の一週間前くらいにならないとわからないとのこと。
うまいこといくといいなあ。
グレングールド*思う事〜病気の捉え方
最近はまりそうなのがグレン・グールド(Glenn Herbert Gould)*ピアニスト。
なんだかんだクラシックはやってたけれど、ずっと知らなかった。
父親が大のバッハファンで、昔っからバッハは身近。
結構前にふと寝る前にテレビから流れてきて、聞いて、衝撃。
ゴルドベルグ変奏曲がすごいのか、
はたまたグレングールドがすごいのか。
聞いたら一瞬でわかるよ、
天才ってこうなんだって。
俺、こういうヒトにすごい心をゆさぶられる。
老後にとっておこうと思ったクラシック。
意外な扉からのめりこんでしまいそうです。
===================================
ようはバランスだと思うのです。
元気な自分と、病気の自分。
何も考えず、元気にやりたいほうだいやると、
調子乗って無茶すると、
思いっきりしっぺ返しを受ける。
病気のことばっかり考えてると、
卑屈で、後ろ向きで、
何もできなくなっちゃう。
自分はチャレンジしちゃうような人種だと思っているので、
現状にのんびりしているっていうよりは、
もっともっと、て思います。
でも体のことも心配してあげないといけない。
心配してくれる人もいる。
それがね、すっごいむつかしい。
遠くに行こうとすればつながれた鎖が邪魔をして。
鎖を気にしてたら、どこにもいけない。
そんな感じ。
最近は鎖を異常に気にして足をひっぱってる自分に気づいて、
随分と卑屈になってて、このままじゃ駄目だなぁ、と。
思い直した次第です。
それとは違うけれど、
一緒にいる人でその捉え方が変わったりもする。
病気とか全く気にしないで付き合ってくれるひともいれば、
すごく気にしてくれる人もいる。
どちらも大切だけれど、
その場、その場で、自分も変わる。
それもなんだかむつかしい。
新しいひととか、病気を知らない昔の人に会ったりするのも、
結構疲れたりするけれど、
逆に新しいことを発見できたりもする。
おなかが悪くなっちゃえば、治すことだけに専念して、
悩みも、あれが食べたいとか、あそこに行きたいとかで比較的単純なんだけれど、
元気になったら元気になったで、
贅沢な悩みが出てくるものです。
今はね、おなかの調子はだいぶいいです。
ランニングと筋トレやらで、体力作りのおかげか、
2ゲームで限界だった久しぶりのボーリング、
5ゲームできました、この前。
しかもラストゲームが一番成績いい。
今年の夏は遊ぼうかな。なんて。
ラベル
自己紹介
- Daisuke Fujita
- 大学院生。クローン病。