話に起承転結をつけるとするのなら、「結」は「今年はがんばって雪山に遊びにいってみよう。」です。
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家族全員で田舎の富山に言ってきました。今年は祖父の13回忌(会った事のない人達の〜回忌も)でした。
毎年夏に帰るのが恒例なのだけれど、去年はとても行ける体調ではなく諦めて一人家にいたのでした。
今年はというと魔法の薬(レミケード)と体力作り(ランニング)とある程度の食事制限の恩恵です。
滞在時間は少なかったけれどいろんなところに行けたし、深く話した事のない親戚のおじぃちゃんとも話せたし、なにより、すごく心配をかけた祖母にも元気な顔を見せることができて、いつになく有意義な帰省だったのでした。
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恒例のランニング。
富山でも二回走りました。富山のうちは海(日本海)にすぐ近いのでコースはもちろん海沿いです。
昔はテトラポットの上を飛び回って遊んだものです。(昔、一回滑って落下して死んだと思った。)
そう、ランニングのおかげだと自分では考えているのだけれど、今、とっても体調がいいのです。
今はレミーケードを打ってぴったり5週目。いつもは4週目を過ぎるとどんどん悪くなっていくのだけれど、そんなこともなく。来週の血液検査にとても期待が持てます。
しかし、なんでなんだろう。自分でも不思議です。体力作りとちょっぴりのダイエットの為に始めた運動がこんないいいんて。適度な運動が良い影響を表す、っていう論文があると見た事はあるのだけれど、実際に読んだ訳でもないし。なんでだろう・・・。
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親の趣向で毎回、富山への旅路の途中でぷち旅行があります。帰りは昔スキーをしにいったことのとある温泉街のスキー場でした。いや、懐かしくってですね、テンションがすごく上がりました。(夏場みるスキー場っていうのもおもしろいものです。)
確かそのときは初滑りで。雪もてっぺんのコースだけしか積もってなくて。微妙な感じだったんだっけな。
なんて思ってたら。ふと雪山に遊びに行きたいなぁ、と。
発病したころはもう雪山は無理だなぁと泣く泣く諦めていたのだけれど、この元気を維持できさえすれば、色々問題はあるけど行けそうかな?なぁんて思った訳です。
ってなわけでゴンドラでだいぶ上がった山の中腹にて、ものの10分で目標が出来ました。
「今年の冬に遊ぶに行けるように、がんばって体調を良くする!(維持する!)」
がんばるぞ!
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最後に。
いろいろあってエレンタール(栄養剤)を持っていかなかったので1kg痩せる。
最後の昼食はピザ(マルゲリータ)だったけど今のところ問題なし。調子がよければこのくらいは食べれるのかも!
2007年8月21日火曜日
富山旅行2007
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自己紹介
- Daisuke Fujita
- 大学院生。クローン病。