通院:レミケード&診察。
今日は、点滴予約日の45分前に病院に着いたのに、実際点滴が始まったのは予定の45分後でした。
薬作ったり、体温計ったり、針入れたり、といろいろ時間がかかるのね。
----------------------------
体調はくだり気味だった。やっぱりレミケード4週をすぎるとがくっと落ちるみたい。
ランニングもしてないし、生活リズムもぐちゃぐちゃだし、就職活動やら何やらの知らず知らずのストレスも関係しているのかもしれないけれど、やっぱりお腹に違和感が。
最後の一週は、試験等があったこともあり、食事をだいぶ抜いて過ごした。
結果、
6週目でCRP:0.3なのだけれど、実感とはほど遠い。狭窄が悪さしてるのかな??
レミケード始めた頃は、2〜3日で効いてたのに、この前は1週間くらいかかった気がしたことを先生に伝えると、新しい手段を紹介してくれた。
レミケードの効きが甘くなってくる人はやはりたくさんいるらしい。
そこで、更なる手として、
1、レミケードの量を増やす。
2、間隔を3週とかまで縮める。
3、プレドニンをレミケードの前に30分くらいうつ。
があるらしい。
1は欧米ではもう既によく行われているらしいのだけれど、日本では未認可なので、う〜〜〜ん、と。
2でやってる人もいるらしいけれど、3週おきに病院に行くのは現実的でない。
ということで3を実効してみることに。
リュウマチの人なんかはもう行ってる手法なんだとか。思い出してみると、処置室のとなりのとなりの人はプレドニンとレミケードを使ってた気がする。
プレドニンはステロイドだけれど、一瞬しか使わないので、ほとんど副作用もないとのこと。
こういう組み合わせをすることで、(しばらく使うことで、)レミケードをうつ間隔をのばせるらしい。
初耳。
ということで、手術やら内視鏡拡張術の話とは別に、新しい手法を試してみる事に。
データ取りっぽい気もしなくはないけれど、やってみようと思いました。
---------------------------------
驚いたのは、レミケード治療の進歩の速さ。
進歩っていうか、いろんな先生が、いろんなこと試してるんだな、と。
その場しのぎの気もしなくはないけど、
先が進んでるのは単純にうれしい。
ほんとは学会にでも行けると勉強になるんだろうけどね。
2008年3月25日火曜日
レミケード*プレドニン
ラベル
自己紹介
- Daisuke Fujita
- 大学院生。クローン病。